大多喜城と久留里城

各地お城や城趾がよくあるものですが、房総の大多喜城と久留里城は城が再現されているだけでなく、それぞれに周辺や伝説の楽しさがあります。もちろん城が再現と言いっても当時を全く再現したものではありませんが、大多喜城博物館になっていたり、実用化されています。

 

大多喜城へのアクセス

大多喜城はいすみ鉄道大多喜駅下車して徒歩15分程度のところにあります。車の場合は東京湾アクアラインを利用の場合、木更津ICから圏央道に入って市原舞鶴ICで降ります。国道297号(大多喜街道)を南下して大多喜方面・いすみ鉄道の大多喜駅方向を目指します。カーナビの場合は大多喜城ではなく「千葉県立中央博物館大多喜城分館」またはその隣の「千葉県立大多喜高校」で検索してみましょう。

 

大多喜城とは?

戦国時代から江戸時代にかけて存在したお城で、初めは小田喜城と呼ばれていました。徳川四天王の1人である本多忠勝を初代城主が築城したという説が一般的です。幕末まで大多喜藩の拠点として重要な役割を担ってきた城ですが、藩主阿部正次の転封以後荒廃していきます。後に再建も難しかったところ、1966年に本丸跡が千葉県史跡指定になり、昔の図面を元にして天守が再建されて博物館分館になりました。

現在の大多喜城は、歴史博物館として本丸跡に城郭様式で建てられたものです。刀や鎧、昔の衣装など特色ある展示がされています。常設展だけでなく、秋には毎年特別展なども開催していますよ。歴史教室や講座を開催することもあるようです。この大多喜城は博物館の分館となっています。開館時間は9時から16時半。休館日は毎週月曜と年末年始。入館料は一般200円、高校大学生100円、小中学生無料です。

 

大多喜城の城下町雰囲気たっぷり

日本の歴史の中でも長期に大都市が反映した江戸時代は、現在の人の心にも懐かしさを感じさせます。大多喜城周辺はすっかり城下町雰囲気をかもし出していています。大多喜駅を降りると早速、に観光センターもしっかり時代がかっていますよ。城下町雰囲気としては、元々が大多喜は商人の町だったので、大多喜の歴史を現しているといえるでしょう。

豊乃鶴酒造は、新丁地区にあって江戸時代から続く造り酒屋です。今も残る母屋は明治のものです。本醸造酒「大多喜城」など製造しています。酒造見学は電話で問い合わせてみましょう。

久保地区には、国の重要文化財指定の「渡辺家住宅」があります。江戸時代の大商家の家です、なんと嘉永2年(1849年)築ですからビックリの古さです。他には江戸時代からあった旅籠の大家旅館。金物店だった江沢家住宅、等々。こんな文化財級の家々を生かして、町では店舗や一般住宅などの改築や石畳・店頭看板など景観を整備して雰囲気を盛り上げています。実用江戸村・・・という感じですね。
そんな城下を走るのは車・・・といっても「人力車」。町内の名所旧跡を案内してくれます。事前に観光本陣へ問い合わせてみましょう。料金は1時間3000円です。

 

久留里城とは?

君津市久留里にある久留里城。アクセスとしては、東京方面から電車だとかなり時間がかかります。乗り継ぎもあまり良くないですね。車で京葉道路・館山道路などを使用するか、東京駅・浜松町から出ている高速バス(アクシー号)(カビーナ号)などで久留里城三の丸跡などで下車するのが便利です。

 

久留里城のはじまりは戦国時代後期まで遡ります。北条氏に戦で敗れた里見家は房総半島に勢力拠点を移して城を建てました。本拠地とした城が久留里城です。その後は城主がよく替わりますが、最終的には黒田直純が城主となり現在の町の基盤を築いたとされています。廃藩置県後は久留里知藩事となっています。

 

久留里城を歩こう

久留里城は明治5年に廃城となりました。建物は解体されましたが、地元民のなど多くの人が再建を望み、本丸跡地に天守閣が再建されました。翌年には二の丸跡地に資料館も。この資料館脇かの展望所からの眺めはまた素敵です。緑の深いのどかな山里を彷彿させる景色を堪能することができます。

森林浴のように、ゆっくりと山の空気と一緒に散策することがオススメです。ハイキングコースもありますし、尾根道では曲輪・堀切などの遺構などをみることもできます。戦で籠城戦の際に活躍した「男井戸女井戸」もあります。この井戸ですが、久留里城址資料館と一緒に合わせて楽しみましょう。

久留里城の伝説

房総は有名な『南総里見八犬伝』の舞台にもなったところです。もちろんこれは小説のお話ですが、伝説が息づいていそうな不思議な土地なのかもしれません。久留里城も伝説があり、平将門の三男頼胤が築城したという説があります。平将門といえば、歴史の教科書にも出てくる「平将門の乱」を起こした武将。乱の後、平安京で晒された首が故郷の東京まで飛んできたという人ですが、ここが伝説として出てくるあたりが既に不思議な土地だなと思うのです。残念ながら、久留里城址資料展示には平将門の三男の築城はないという注釈がついているようです。他にもこの平将門と天女の羽衣の伝説を合体させたような説もあります。

もう一つの伝説。久留里城の別名は雨城。「城成就しかば、三日に一度づつ雨降ること21度なりしかば」と言われています。築城の時期に不思議に雨が続いたという伝説ですね。

房総の「ダムカード」収集

ダムカードって何?と思う人がかなりいらっしゃると思います。「ダムって、水を貯めるダムだよね?」と確認したくなるかも。ちょっとマニアックな感じもしますが、これが意外に深い。しかも、ちゃんとそのダムへ行って、自分でゲットしなくてはいけないのです。誰かに頼んで手に入れるのはNG。これが収集好きな人たちの心をくすぐるのです。また、ダムは川の上流などにあることが多いですから、自然を堪能しながら記念カードを目指すというのも宝探し的で楽しいですね。

 

ダムカードとは?

『ダムカード』というのは、平成19年国土交通省と独立行政法人水資源機構管理下の施設で配布され始めたカードです。「ダム」は文字通り水を貯水するなどの目的のためのダムですが、日頃このダムを意識することはほとんどないと思います。夏などに水不足になると意識する程度でしょうか。大切だけど意識されないダムを、もっと知ってもらおうというのがダムカードの目的なのです。

ダムカードは、それぞれのダムカードを配布しているダムへ、直接出向かないと手に入れることができません。1人1枚なので、お土産に友人に配るのにたくさん・・・というわけにもいきません。ここに宝物的な価値がでるわけです。

カードは大きさや掲載する情報項目が全国統一されていて、表はダムの写真、裏はダムの形式や容量など基本情報から、建設時の技術などまで載せています。

 

ダムカードはどこでもらうの?

ダムカードを宝探し的にゲットしに行くといっても、ダムの真ん中まで取りにいくわけではありません。カードは現在のところ、国土交通省と水資源機構管理下の施設の他に、一部都道府県や発電事業者管理下の施設で作成されていて、ダムの管理事務所や周辺施設で配布しています。ダムには見学できるところや資料を見られるところもあるので、それを含めて楽しんでみましょう。

ちなみに、そのダムへ行ってももらえないカードというのもあります。例えば、企画で「秩父4ダムロマン」というものをやっていた場合、4つのダムのカードを手に入れないともらえないカードとか存在するそうです。つまり超レア物ということです。こういうのは、大人も子供も好きですね。

 

千葉房総のダムカードはどこにあるの?

千葉県のダムカードは4カ所で配布されています。「片倉ダム」「亀山ダム」「高滝ダム」「矢那川ダム」です。

片倉ダムは、君津市大字笹字片倉にあります。周辺には公園なども整備されていて、散策やハイキングなどに利用できます。ダム湖の笹川湖があり、道の駅や片倉ダム記念館などもありますし、バス釣りが有名なようです。ダムカードは千葉県亀山・片山ダム管理事務所で8時半から17時15分までで配布されますが、土日祝日などが除かれるようです。

亀山ダムは同じく君津市にあり、こちらは豊田にあります。カードは片倉ダムと同じ管理事務所へもらいにいきます。ダム湖である亀山湖は観光にも一役かっていて、紅葉などは見事です。ボートでの紅葉クルーズなどはロマンチックでしょう。遊歩道やハイキングもできますが、ブラックバスや鯉、ヘラブナ、ワカサギなども釣れるとあって釣り客も多いです。周辺には亀山温泉ホテルなどもあり、森林浴をしながら癒しを楽しむのもよいでしょう。

高滝ダムは市原市にあります。こちらのダムカードは高滝ダム管理事務所へもらいに行きましょう。ダム湖は冬のワカサギ釣りが人気ですね。レジャーとしては、ダム湖の自然を生かした広場などがあり、水生植物園や水上テラスなどがあります。ダム記念館などもありますよ。毎年8月には高滝ダム湖畔で「市原市高滝ダム市民花火大会」などが開催されるので、こちらも見どころです。

矢那川ダムは木更津にあります。ダムカードは君津土木事務所維持課へもらいにいきましょう。矢那川ダムは基本木更津市街を流れる矢那川の治水対策で作られたものです。矢那川ダム公園には八重咲の鎌足桜が植えられています。この桜、とても古くて珍しい桜なのです。伝説の始まりがなんと藤原鎌足が高倉観音に参拝に来たというところへ遡るのですから、そう思うと歴史を感じますね。周辺はジョギングコースとしても使われています。

イルミも綺麗・東京ドイツ村

千葉房総にあるけど「東京」ドイツ村です。位置的にはアクアラインから降りてすぐの三井アウトレットパークから車で約30分くらい。千葉房総の中央からやや東京湾寄りですね。車でのアクセスは木更津ICから410号へ入り、久留里街道を北上、袖ヶ浦市立平岡小学校付近を曲がります。

東京ドイツ村は、電車というよりは車でのアクセスをオススメします。というのは、東京ドイツ村そのものが敷地が巨大で、その中で移動するのはマイカーになるからです。入場ゲートもそこに対応していて、車から降りずに清算できるようになっています。

 

ウィンターイルミネーションは美しい!

冬から春先にかけて、東京ドイツ村はイルミネーションの光の洪水になります。2013年度は11月9日から3月31日まで、点灯時間は16時から20時になっています。期間中は悪天候以外は全日開催ですが、かなりの人気があるので、周辺道路から混雑や渋滞ですごくなります。できれば、15時以降早目に入園してしまいましょう。期間中の料金は、9時半から15時までが通常入園料で、それ以降19時半までがイルミネーション料金となっています。

関東三大イルミネーションは「あしかがフラワーパーク」「東京ドイツ村」「江ノ島湘南の宝石」で、東京ドイツ村はその一つを形成しているわけです。ちょっと一部だけイルミネーションとか、イルミネーションのトンネルとかではなくて、上も下も建物の動物までもイルミネーション。光の魔法にかかったような、不思議な国のようです。これは家族連れだけでなくても、友達同士、カップルなどにもオススメなので、混むのは仕方ないかもしれないですね。

 

一面の○○!?

さすがの広大な敷地、一面の花畑が見られます。3月はソメイヨシノ(桜)、菜の花、水仙、3月下旬から4月は芝桜、4月中旬からはポピー。5月中旬からはバラ、キンギョソウ、7月はブルーサルビア、紫陽花、ひまわり、ラベンダー、ペチュニア等々。

季節毎に通って写真を撮りたくなる場所です。

 

思う存分走れる広場

約6.7haという芝生の広場「思いっきり走ってきていいよ!」って子供を送り出してあげられそう。わんぱく広場はすべり台やブランコ、砂場など小さな子供でも遊べるものが。近くには水道もあるので、砂のついた手を洗う事もできます。「せせらぎ」は芝生広場内にあります。冷たい天然地下水を利用で、夏は人気№1ですが、こちらは着替えか水着をご用意してください。

 

ゴルフも動物園も

走るだけじゃ・・・という年齢であれば、パターゴルフはいかがでしょう。こどもパターゴルフもあって、カップが大きくなっていますよ。こども動物園もあって、アーチェリーエリア下に動物と触れ合うことができます。実はよく見ると東京ドイツ村のマスコットキャラはミニブタだったんですね。そのミニブタをはじめとしたリスやモルモット、ウサギにアヒル、羊やヤギなど、子供が親しみやすいものがそろっています。

 

収穫体験は何が獲れるの?

東京ドイツ村というと、ドイツを模索したお洒落な・・・というイメージかもしれませんが、なんとここで収穫体験もできてしまいます。季節の花摘みもできますが、ジャガイモやミカン狩りまでできてしまうのはビックリです。千葉房総名産の落花生も、時期が限定されますが体験できます。時期が長いのは椎茸。温室栽培なのですが、肉厚の椎茸を自分で収穫できます。収穫したものはg売りになります。収穫ものは、どうしても生育状況が関係してきます。あらかじめ電話で状況を聞いておくと確実です。

アヒルも大行進!マザー牧場

房総といえばマザー牧場というくらいに知名度があるマザー牧場。人気の秘密は東京の隣の県でありながら広大な土地と自然が楽しめる場所だからです。子供が思いっきり走り回って遊べる場所も少なくなった昨今、アヒルと一緒にはしゃぐ子供が見られるなんて貴重な遊び場です。

基本屋外なので、気候や天候を考慮して遊びにいきましょう。動きやすく歩きやすい服装や靴で、着替えなども持参すると帰りや汚れを気にせず遊ばせてあげられますね。

 

色んな楽しみ方があるマザー牧場

牧場というと牛や羊がいて…というイメージが一般的ですが、マザー牧場はちょっと違います。色々な楽しみ方があるので、子供の年齢や好みなどを考慮しながら計画を立てましょう。とにかく広いので、全部を遊び切るというのはちょっと無理かも。主目的を決めて行くのがオススメです。

 

動物と触れ合う!

ふれあい牧場ではアルパカや子牛、マーラなどがいます。マーラはテンジクネズミの種ですが昼行性で、夫婦になると一生一緒にいます。仲良し夫婦ですね。ここではウサギやモルモットなどとも触れ合うこともできます。こぶたレースなども開催される会場があります。3ヶ月くらいの子豚と一緒に、小学生以下の子供も参加できます。豚と一緒に走れるなんて、なかなか他ではお目にかかれません。

また、乗馬もできますよ。ちょっと試しに乗ってみたい一周コースから、乗馬教室まであります。馬に乗って下を見ると意外に高く感じるんですよね。子供には熟練スタッフがつくので安心です。

アヒルの大行進もここの魅力。CGではない本物のアヒルがたくさんヨチヨチバサバサガーガークエクエ!これは圧巻です。

 

体験ものは貴重

体験ものの代表格は牧場ですから乳搾りでしょう。牛の生きている温かさを感じながら乳搾りをすれば、牛乳がさらに美味しく感じるでしょう。乳搾りはイベントとして行われています。所要時間15分程度。スタッフが絞り方を教えてくれます。一日3回程度行われ、休日などは1回多く催されます。冬季12月から1月は他の季節と時間が違うので注意しましょう。

絞ってしまうと、きっと牛乳が飲みたくなりますね。残念ながら殺菌しないそのままでは飲むことができません。売店やレストランで新鮮な飲むことができます。ホルスタイン種だけでなく、ジャージー種のものもあります。

 

味覚狩りもできる!

マザー牧場では味覚狩りもできます。1月はイチゴ狩りを筆頭にフルーツトマト狩り、夏には梅やブルーベリー狩り。秋はサツマイモやキウイがあります。味覚ではありませんが、花畑も豊富なところなので、ポピー摘みや菜の花摘みもできます。

イチゴ狩りは、よくある食べ放題形式ではなく、参加料プラスgでの量り売りとなります。

 

手作り体験もしてみたい

マザー牧場の手作り体験は多彩です。食の分野から、クラフト系、押し花や人形作りなどまで難易度も色々ですし、自分の子供が挑戦できるものがあるかも。食の体験はチーズやバター、アイスクリームやジャム、フローズンヨーグルトなどを作ってみたり。まきばの体験工房では焼き物の絵付けや押し花もできます。クラフト工房ではオルゴール作りなどの大作も体験できます。(こちらは土日祝日春休みGW夏休み冬休みのみです)食の体験は予約が必要なので、繁忙期などは早めに申し込みましょう。

 

アミューズメントも楽しい

「乗り物にも乗りたかった」と牧場に来て言われても・・・という心配は要りません。頂点は見晴らしが良い観覧車や、巨大迷路、ライドに乗って洞窟探検ゲームアトラクション、メリーゴーランドなどあります。ゴーカートエリアもありますよ。なんとバンジージャンプまで!タワー見学のみというのもあるところ、怖いもの見たさという方もいるのかも。これらはお得な回数券があります。家族で遊ぶ場合はお得でしょう。

 

キャンプも出来るよ!

牧場でキャンプだったら、どこかの川原などでテントを張るより安心です。キャンプはコテージとオートキャンプがあります。普通に宿泊の場合は、近隣のパートナーホテルなどが良いでしょう。コテージは「ニュージーランドコテージ(定員5名)」「2DK(定員6名」「3DK(定員9名)」「5DK(定員15名)」などがあります。充分な広さでしょう。各バス・トイレ・エアコン・テレビ・冷蔵庫・電子レンジ・シャンプー・バスタオル・歯ブラシなどが装備されています。レンタルは卓上コンロ。至れり尽くせりのコテージですね。

オートキャンプは水はけの良い草地。デイキャンプ場は2棟あり、洗い場8ヶ所×2・炉50ヶ所×2あります。混雑時には区割りができますが、テント60張できる広さがあります。

 

やっぱり美味しいものいっぱい

東京の色んな人や車や物の匂いがいっぱいするところと違って、マザー牧場は草木の香りの空気。美味しい空気と一緒に、美味しいご飯を食べると楽しいですよ。マザー牧場のこだわりメニューは色々ありますが、家族に人気はジンギスカン。羊の肉はくせがあるのでは?と思っている人も食べられるという美味しさは、タレにも秘密があるようです。他には手作りにこだわった料理の数々。搾りたての牛乳や手作りの各種ソーセージを使ったメニューがあります。また、まきばのミルクラーメンは搾りたて牛乳をベースにした塩ラーメン。バターを好みで入れます。濃厚だけどシツコクない旨みがポイントです。

シャチやベルーガの鴨川シーワールド

千葉の水族館といえば『鴨川シーワールド』でしょう。千葉の広い敷地を生かして作られた大型海獣シャチやベルーガ、アシカやセイウチのプールがあり、パフォーマンスが行われます。ダイナミックなショーを見ることができる、日本有数の水族館です。子供にはリアルなのに可愛いオリジナルグッズもお土産にも人気です。赤ちゃん連れには、スロープなどが完備しているため、歩きやすくて過ごしやすい施設といえます。

 

鴨川シーワールドのミドコロ

水族館というのは各水族館で得意分野があり特色が結構はっきりしています。鴨川シーワールドの得意分野は海獣。怪獣ではなく、海の獣という意味です。イルカのショーをする水族館は各地で多いですが、大型のシャチのパフォーマンスが見られるのは数は多くありません。海のギャングと呼ばれるシャチに教えて、ダイナミックなパフォーマンスができるというのは素晴らしいことです。シャチ単独ではなく、人間との息のあった演技が感動します。イルカのショーはスピーディーで小気味良く、アシカのショーはコント調の笑える楽しいものです。賢すぎてビックリなのはベルーガ。人間にはとても真似できないようなパフォーマンスを見せてくれます。これらのパフォーマンスは、全てのパフォーマンスが見られるように時間をずらして時間割がされています。ぜひパフォーマンススケジュールを確認して楽しみましょう。

 

見るだけじゃない水族館

鴨川市ーワールドの魅力は見るだけの水族館じゃないところです。その一つはディスカバリーガイダンス。イルカにタッチして記念写真を撮ったり、イルカにエサをあげてみたり、もっと仲良くなりたい場合はイルカと一緒に水に入ってスキンシップできます。他にもアシカと笑顔の写真を撮ったり、ベルーガの不思議な感触のおでこにさわれたりコミュニケーションタイムとして、水槽の魚達に餌を上げるというものもあります。年齢制限などがあるものがありますから、確認して参加しましょう。また、チケットの購入方法が平日と日曜祝祭日と違うので注意しましょう。

ナイトツアーや水族館宿泊体験などもあります。これはシーズンがあるので、確認して申し込みましょう。水族館大好き方ならとても嬉しい企画のはずです。

 

小さい子供連れに優しい水族館やホテル

鴨川シーワールドへ行くと小さな子供連れの家族によく出会います。ベビーカーを押すご両親をも多く見ますね。これは施設の要所要所で小さい子供連れに気配りのある施設だからです。ベビーカーでも楽に入れるようスロープがありますし、飽きたりぐずったりした時に目立たず退避できる屋上の子供のミニ遊園地。赤ちゃんのオムツを変えられる場所も要所にあります。夏や冬などで来て見たものの赤ちゃんにはちょっと外の気候が厳しい場合は、快適な温度の館内で楽しめるものもたくさんあります。

また、宿泊施設としてシーワールドに隣接する鴨川シーワールドホテルも小さな子供連れに優しいホテルです。それは各部屋の洗面台にそっと置かれた子供用の踏み台や、食事の時に飽きてぐずりがちな小さな子供が楽しめる遊び場にも見られます。子供に優しい施設というのは、その親にもホッとするような安らぎをくれるものです。

お得なところは、鴨川市ーワールドホテルへ宿泊するとチケット付きという点です。駐車場の心配もないですし、繁忙期でも入場口に並ぶ必要もありません。オールオーシャンビューの家族連れ超オススメです。

南房パラダイスのマーライオン

エントランスにマーライオンの像を見て「これ、テレビで見たような・・」そう、マーライオンはシンガポールのシンボル。頭はライオンで下半身は魚です。シンガポールの国立植物園と南房パラダイスは姉妹提携しています。シンガポールの国立植物園は世界的にも有名で、南国のミスト状の空気と共にダイナミックで色鮮やかな熱帯植物を堪能できます。南房パラダイスも東京ドームの約三倍という広さの動植物園で、千葉県では最大級です。花などは冬から春にかけて「寒くて何処にも出かけたくない」などと言うときに、心の癒しになってくれるような色を添えてくれます。

 

楽しめる季節は?

南房パラダイスの評判は、実は賛否両論です。ディズニーランドのような大型テーマパークなどを想像して行くと、閑散としたイメージでガッカリしてしまいます。また、植物園のほうは花がメインですが、季節が違ったり植え替え時期であったりすると「花がない」「園内が荒れているように見える」ということになってしまいます。最近は夏休みはお客さんが多く来る事を見越して園内を用意するテーマパークは多いのが当然ですが、ここは花の季節は真夏ではありませんし、動物園のほうも夏休みだからといって動物に無理はさせません。「夏休みだから、もっと時間延長するのが当然」というのが人間本位だったのかと気がつかされる事例かもしれません。

南房パラダイスの花の季節は、他の地域が花の色もないような冬から春にかけてです。プランターの花ではなくて、自然体な花を見るというのは一足早い春を感じて心も身体も暖まりそうです。温かい季節にしか咲かないバラも、ここでは冬にも咲きます。それは、冬でも咲くように研究された成果。冬のバラなんて、ちょっとロマンチックですよね。

とはいえ人工の暖かさも魅力。温室はかなり立派で南国です。見たことも名前も知らないような植物もあって、そろって気分は南国ジャングル。熱帯果樹もあるので、バナナの花など見られたらラッキーですね。バナナの花なんて、そう見られるものではありません。華やかな蘭がお好きな方は、シンガポールらん館がオススメです。

夏は花よりプールです。植物園もそうですが、ここはすごく混んで大変ということがあまりないので、小さい子供を連れてのんびりくるというのに適しています。動物園のほうは小動物とのふれあいが嬉しいところ。動物は季節問わず16時までなので、早目に訪れましょう。

 

プールの営業は?

プールは屋外なので、夏季の7月20日から9月1日までです。時間は9時から16時半まで。南房パラダイス入場料でプールも1日中利用できますし、それほど混まないので、比較的穴場だと思います。深さ40cmくらいの幼児用から深さ80cmの子供用などもあったり、25メートルプールなどもあります。この25mプールは浮き輪利用不可の競泳用プール。夏休みにこっそり練習しておきたい子供には嬉しい本格派です。

 

南房パラダイスの動物園はどんなところ?

動物だけでなく、鳥もいますよ。熱帯・亜熱帯の鮮やかな鳥達が温室内を飛び回ります。水鳥の池には当然ながら水鳥がいます。エサを買うことができるので、あげてみましょう。エサを食べた鳥で運勢を占う「水鳥占い」があるそうです。ふれあい動物広場は子供がきっと喜びそうなところ。エサを上げたりしながら触れ合うことができます。モルモットやラマ、ゾウガメまでいます。動物展示コーナーには大型の動物は少ないものの、可愛くてひょうきんな動物が。特にコツメカワウソなどは、よーく顔を見ると可愛いですよ。

動物園の他に蝶館もあります。美しい蝶々が好きな方は、ぜひ一見の価値があると思います。

 

道の駅としても機能

ドライブで立ち寄る道の駅としても機能しています。道の駅の部分は入場料は要らないので、南房総の特産であるビワのお菓子などを購入したり、オヤツを食べたりできます。ビワのソフトクリームも美味しいですよ。

伝説の島・仁右衛門島

「伝説の島」と聞くと心ときめいてしまうご家族は、手漕ぎボートで『仁右衛門島』へ行って見ましょう。そこには見て触れられる歴史があり、教科書でしか知らない昔の人の息吹が感じられてきそうです。歴史探索だけでなく、レジャーとしては海水浴や磯遊びなどもできます。

 

仁右衛門島とは?

房総の太海浜のすぐ前に浮かんでいる島・仁右衛門島。面積にすると約3万平方メートルほど。伝説の島といわれるのは、源頼朝が戦いに敗れて安房に逃れた際に、この島の仁右衛門に助けられたというところからきています。この仁右衛門という方は本当に存在していた人物で、現在は世襲の推定38代目平野仁右衛門さんが住んでいます。仁右衛門さんはこの名勝仁右衛門島の島主でもあります。源頼朝の伝説の他は日蓮上人の伝説もあります。ちょっと身近にはなさそうな、不思議な島であることは確かですね。

 

手漕ぎボートで島へ渡ろう!

ボートと聞いたらモーターボートを想像する方がほとんどだと思います。が、仁右衛門島は手漕ぎボート。ディズニーランドのトムソーヤー島に渡るいかだくらいしか体験したことがない子供が多いでしょうから、ここは時代がかっていると思っても乗せてみたいところです。気さくな船頭さんがおしゃべりしてくれますよ。船は二丁櫓で情緒的です。

乗っている時間は5分程度で、泳いで渡ろうと思えば渡れない距離ではありませんが、船で渡るのが決まりになっています。料金は入場料と往復の船の料金がセットになっています。JTBなどでは前売り得入場券として、ネットでの割り引き観覧料を購入することができます。大人1350円→1050円高校生1350円→1050円中校生1050円→850円小学生950円→750円※幼児950円→750円、となっています。

営業時間は8時半から17時まで。気象条件で船が渡れない場合は島も休業です。

 

仁右衛門島の伝説とは?

島には数々の伝説があります。ところが、元禄16年に鴨川を襲った大津波で系図や貴重な古文書などが流されてしまったので、なおさら伝説の島になってしまったのです。

源頼朝は小学生くらいからなら教科書などでも御馴染みな歴史上人物です。よく教科書に載っているのは鎌倉幕府を開いて征夷大将軍になった人物でイメージ的には「勝ち組」的なのですが、源頼朝にも不遇な時代があって、敗戦して仁右衛門島に逃げてきたのです。当時逃げた大将などは、逃げる途中に手柄を立てようとする山賊みたいなのに殺されてしまうことが多かったです。首を取って敵に差し出そうという人ではなく、かくまってくれる仁右衛門さんで源頼朝はすごくラッキーだったわけです。その隠れた洞窟が、なんと今も残っているというがス、ゴイです。ここにあの教科書にも載っているような人物が・・と思うと、ちょっと不思議な感じがしますね。

もう一つの島のメイン伝説は、日蓮聖人です。日蓮聖人も教科書に出てくる人物ですね。青年時代に清澄山の清澄寺で修行している折に島に来られたそうです。島の東側にある神楽岩という岩のところで朝日を拝んだと伝えられています。この跡も島を訪れたりしていたという話です。日蓮聖人は鴨川生まれなので、地元なのですね。島主の平野家は元来天台宗だったのですが、後に日蓮宗に改宗したというのですから、結構生きている伝説です。

しかし本当の伝説は、世襲で代々この島を守ってきた平野仁右衛門さんが、源頼朝が居た頃の島をそのまま残す形できたというところにあるような気もします。

 

島のレジャーは色々

歴史と伝説めぐりも楽しいですが、子供はもうちょっと遊びたかったりします。島には式を通して花が多く、金銀針茄子(きんぎんはりなす)という珍しい植物も自生していたり、植物の写真などが撮るのが趣味な方は面白いでしょう。

真っ青な海は美しく、海水浴もできますし、磯遊びもできます。釣り場もありますよ。また、バーベキューをしたり、スノーケリングなどに訪れる人もいます。とにかく、今時やたら荒らされてない美しい島。大切に訪問したいものです。ちなみに、バーベキューをする場合には、食材や機材はもちろんですが、念のため水も一緒に運んだ方がいいかもしれません。磯遊びは、海がやや荒れている場合、高波が時折くることがあるので、子供には注意しましょう。

房総の先端・白浜館山

海に囲まれた日本の中でも、特に大きな半島である房総。その半島の先端といえば、太平洋の沖により近く大海原をのぞめるロケーションです。房総はエリアによって海の様子も違うので絶景ポイントが多数ある御宿鴨川エリアや、青い海と白い美しい砂浜が魅力の白浜エリアなど、どんな海が見たいかでも行き先を決めることができます。しかし白浜・館山エリアは海の美しさだけでなく、他にも魅力がありますよ。

 

白浜観光スポット

房総先端の館山市の更に先端。海水浴場としては「名倉海水浴場」「塩浦海水浴場」「根本海水浴場」などがあります。名倉海水浴場は入り江で遠浅なので、小さい子供連れなどに向いています。塩浦海水浴場は白浜の中心に近く景観が良い浜です。潮がなだらかなので、子供連れでも安心です。根本海水浴場は伊豆七島を一望できる美しい砂浜が評判ですが、オートキャンプ場や岩場で遊んだりと海水浴だけでないレジャーを楽しめます。夏は首都圏からのレジャー客で賑わいますよ。

花摘みも有名で温暖なために霜がほとんど降りないので、12月くらいから露地花が咲き始めます。ポピーやキンセンカ、菜の花にストック、各花摘み園が彩りを競演です。レジャー施設としても花摘みが盛り込まれていて『白浜フラワーパーク』などは花摘みだけでなく夏はプールも有ります。フローラルビレッジ名倉は花だけでなく、落花生狩りやソラマメ狩りなど、都会ではちょっとできない体験もさせてもらえます。季節のくだもの狩りといえば、房総はいちご。白浜にもイチゴ狩りセンターがあります。30分食べ放題。期間は12月中旬から5月ですが、温かくなるとイチゴは熟しすぎてしまうので、ゴールデンウィーク手前と考えておきましょう。

見所観光としては『野島崎灯台』と『めがね橋』です。野島崎灯台は房総最南端。日本の灯台50選に選ばれて登録有形文化財にまでなっています。白くすっきりとして凛として立つ姿はとても美しいです。ちなみに、房総半島最南端の地という石碑がたっています。ぜひ記念にタッチしてきましょう。めがね橋は長尾川に架かる石積みの洋式三重橋です。水面に映るのが眼鏡に似ているので「めがね橋」ということなんですね。実はすごく丈夫で、関東大震災も戦車が通るのも物ともせずに今も現存しているのです。冬はイルミネーションで飾られたりしますが、ちょっとローマの水道橋を思い出すような、エキゾチックさを感じます。

 

館山は里見八犬伝の地

滝沢馬琴作の長編小説『南総里見八犬伝』にゆかりがあるのは南房総市や館山市ですね。特に館山市では城山公園が桜の名所というだけでなく、里見氏の居城跡ということで知られています。復興した館山城天守閣は眺めもよく、中は博物館の分館になっています。丘の中腹にあるのは館山市立博物館。特に城のほうは八犬伝博物館と呼ばれています。歴史散策が楽しめますね。城を中心としての散策コースがパンフレットに載っています。

こんな絶壁にお寺が?と目を疑うような光景は『大福寺(崖の観音)』です。もう見ているだけでハラハラしてしまうほどの崖の中腹に建っています。これは観音堂で漁師の安全と豊漁を祈願して作られました。朱塗りのお堂がまるで張り付くかのように建っているのは、不思議な感じです。登って行くのは大変ですが、他とは違う素晴らしい景色に見えるでしょう。荒天時は閉門なので注意しましょう。

イチゴ狩りが有名な房総ですから、館山も『館山観光いちご狩りセンター』があります。もう一つ『館山いちご狩りセンター』というところもあります。別の場所なので注意しましょう。30分食べ放題。料金は時期によって違ってきます。

海水浴場も充実しています。『豊岡海水浴場』は南房総市になりますが、静かな入り江の海水浴場です。遊歩道もあって、南無谷海岸へ歩いていけて磯遊びも楽しめます。『相浜海水浴場』は100m海水浴場で、房総フラワーラインでドライブしながら寄れます。首都圏からも多く訪れる場所ですね。『南佐間海水浴場』は沖合いにある飼育生簀でマンボウウォッチングができるという珍しさ。休暇村館山も近くですし、子供が遊べる無料海水プールがあるので、家族連れに人気のところです。『沖ノ島海水浴場』は陸から島(沖ノ島)までの砂洲の部分の海水浴場です。島と続いているってビックリですが、関東大震災等で半島と陸続きになってしまったのです。島もあるので色々な楽しみ方が期待できるところです。

富浦や大房岬で自然とドライブを満喫

南房総はドライブコースとしても知られていますが、通り過ぎるだけでなく海水浴やキャンプなどのレジャーもできます。自然が豊富なので、ドライブをしながらお楽しみポイントに立ち寄って行くというのもオススメです。

東京湾の一部を囲むように大房岬が富浦湾を抱く土地。海水浴場があるかと思うと、大房岬のように岩場がある違った景観をみることができたりします。道の駅も以前「道の駅グランプリ」で最優秀を獲得しただけあって、カフェなどにも立ち寄ってみたいですね。

富浦・大房岬の魅力と、ドライブコースの提案などお伝えします。

 

海水浴場は波が静か

富浦付近の海水浴場といえば『豊岡海水浴場』『多田良北浜海水浴場』が代表格。もうちょっと北上すると富岡海水浴場から南無谷南海水浴場があります。東京湾の中にさらに大房岬が守っているおかげか、波は静かで遠浅で子供と遊ぶには嬉しい浜です。砂浜は綺麗で、海水浴の季節期間中はイベントが行われたりします。

多田良北海水浴場はさらにキャンプも楽しめたりします。海水浴としては遠浅の波が静かな良い条件で、岬で磯遊びもでき、さらに夏季にはキャンプまで楽しめます。

 

道の駅とみうら枇杷倶楽部でイチゴ狩りも

道の駅といっても、ここではただ立ち寄ってお土産を買うだけ・・というものではありません。年の初めにはイチゴ狩りが始まります。品種は章姫やとちおとめなど5種類、車椅子の方でもイチゴ狩り可能な高設栽培もあります。他に絵画が展示されたり、ミニコンサートが開かれたりします。お正月明けくらいにはニューイヤーコンサートなどが企画されたりします。他には体験ものが豊富で、フラワーアレンジメントや房州団扇作り、太巻き寿司作り、ビワの葉染めもの体験などがあります。味覚狩りはイチゴから始って『ビワ』『食用ナバナ摘み』『ブドウ狩り』『夏野菜狩り』等々色々です。開催時期などがそれぞれ違うので、道の駅とみうらに確認してみましょう。

元気でやんちゃなファミリーには大房探検隊という国定公園を探検するコースがあります。ガイドさんがつきますよ。

この道の駅とみうらの名物といったら『ビワソフト』です。ふんわりと甘くて優しい味。カフェの方にはビワカレーなどもあります。デザートだけじゃない用途が面白いですね。

 

大海原をのぞむ大房岬自然公園

手付かずの自然の美しさというのは首都圏近くでは難しくなってきた昨今、大房岬は富浦湾と館山湾の間で周囲を見渡すことができます。北と西側は断崖になっていて、雄雄しい景観。一方敷地内にはキャンプ場や芝生園地、レンタサイクルなどもあります。キャンプ場は大掛かりなものではなく、わりとこじんまりしているので、繁忙期にはビジターセンターに確認したほうがよいでしょう。キャンプ場から入り江へ降りると、ちょっと水遊びや磯遊びができます。ただし、海水浴場と違って波打ち際から1mしないうちに深くなるので水着を着て、子供から目を離さないようにしましょう。

 

南房総鴨川~富浦へドライブ

都内や神奈川県の住宅地などを車で走っていると、信号や人ごみに遮られて、車は快適にドライブという感じになりません。風景は箱のようなビルでは、ストレスがなおさら溜まってしまいます。そこで、ドライブならば南房総。海が近くて眺望がよく、冬から春にかけては東京より暖かく花が咲き、目を楽しませてくれます。テーマパークなどで大きな主目的を置くのではなく「ちょっと、そこに寄って見ようか」というノリでいける立ち寄り場所もたくさんあります。季節によって咲く花が違うように、プランも違ってくると思います。立ち寄り場所などをちょっとチェックしておくだけで、ドライブは更に快適になるでしょう。ほんの一案ですがご紹介しましょう。

1『鴨川シーワールド』海獣好きなお子さんがいれば、1日ここで時間がたってしまいますが、とりあえずドライブコースに。

2『EBIYA CAFE』伊勢海老とカフェのお店です。南房総大原近くなどは特に伊勢海老の水揚げ量が多いのです。もちろん伊勢海老カレーがあり、伊勢海老のパスタがあり、丸焼きや刺身があり・・・。海鮮はサザエも置いていて、サザエのカルパッチョなどもあります。ケーキも美味しそうですよ。

3.『道の駅 ローズマリー公園』季節の花が咲き、トンガリ屋根の西洋風の建物をバックに記念撮影という人は多いです。はなまる市場があり、農産物直売があります。地物野菜は美味しいですよ。ローズマリー公園というだけあって、オリジナル商品はハーブ系。ハーブを乗せて焼いたラスクや、ハーブティーが売られています。

4『ポピーの里 館山ファミリーパーク』ポピーの里とありますが、冬から春にかけてが花が多く、キンセンカやスターチスなどが楽しめます。手作り体験工房などがあり、小さい子供から大人まで気軽に参加できそうです。

5『海中観光船たてやま号』乗車時間1時間。暖房完備の水中展望室がある観光船です。黒潮に乗って南からやってきた魚たちを生き生きと見ることができます。メジナ・メバル・クロダイなど、釣りをする方ならばよく見るものですが、子供には生きて動いているのを見せてあげたい気もします。場所は館山駅から徒花15分ほどのところです。大人2500円・子供1250円。

6『富浦』鴨川から富浦まで、どこか焦点を当てたいところがある場合は、その間に宿泊場所を考えてもいいですね。日が落ちると人出が非常に少なくなりますし心細いかも。白浜あたりだと海鮮自慢のお宿が結構見つかります。『ライズリゾート』『ホテル南海荘』などがあります。

木更津で三井アウトレットパークへ

アクアラインの料金が下がってから木更津は更に注目される街になりました。三井アウトレットパークや子供も好きな遊べるお風呂竜宮城ホテル三日月などがあったり、潮干狩りや夏は港祭りに花火大会があったりと多彩です。

 

三井アウトレットパーク木更津でお買い物&遊んでみよう

東京湾アクアラインから抜群のアクセスで、東京神奈川などから気軽に足を運べるようになりました。アクアラインの木更津金田Iできるというのは、木更津界隈を知らない人にも希望がもてます。雰囲気としては施設の空間を開放的に感じるように設計されていて、リゾート感を大切にしています。コンセプトは”BOSO CITY RESORT”、そのままのイメージですね。

営業時間は10時から20時ですが、カフェは9時半から、フードコートは10時半から、レストランは11時からの開店になります。ちょっと早く着いてしまっても、朝カフェして一息入れるのもいいです。

子供連れにも優しい施設で、ベビーカーの貸し出しなどもあります。広い敷地の中、片手は買い物したもので、片手は子供抱っこ・・はキツイですよね。生後1ヶ月~48ヶ月までが対象となります。予約はできないので、全部貸し出しされてしまうと借りれません。もしも自分で持参できれば、それが一番確実かと思います。また、キッズスペースもあり、フードコート横やトミーヒルフィガー奥に子供が遊べるスペースが。大人の買い物につき合わせてしまったかな?なんていうときは、フードコートなどで休憩しながら遊ばせてあげましょう。

ペットも同伴できますよ。インモール内・フードコート・飲食店・授乳室・お手洗い・喫煙所はペット入場不可ですが、ペット入店可能ショップがあります。キャリーバックかペットカートに乗せて入店しましょう。ドッグレストもあって、ワンコと一緒に休憩できます。リードをかけられるフックもあり便利にできています。ペット専用水のみ場や足洗い場もありますよ。

 

バスとお買い物券

自分で運転するのはちょっと・・・という方には、高速バスなどがオススメです。でも、バス代がかかってお買い物軍資金に響きそう?と思いますよね。そこで三井アウトレットパーク木更津は、直行高速バスにお買い物券をつけてしまいました。

『相模大野立体駐車場発』相模大野駅と町田バスセンターを経由してアウトレットパークへ。高速バス往復料金3000円+お買い物券3000円の内容のセットが5000円で利用できます。これはバス車内で乗務員から券を購入できます。

『品川駅発』品川駅から50分でアウトレットパークです。往復バス代が2300円のところ2000円になります。京浜急行バスなどへ問い合わせましょう。

『浜松町駅発』貿易センタービルバスターミナルから発車します。東京駅を経由してアウトレットパークへ。大人片道1200円、子供600円ですが、バスの回数券を購入すると10,000円分で2,000円お得になります。家族で、グループで行く場合などは良いバス代節約方法です。

『新宿駅西口発』通常バス往復2,800円+お買い物券3000円分が5,000円になります。

『横浜駅東口発』バスの往復料金2600円が2000円に割引です。

『川崎駅東口発』バス往復料金2500円が2000円に割引です。

他にも観光ツアーとして各旅行会社が東京ドイツ村や海鮮食べ放題プランなどと一緒にアウトレットパーク行きを計画していたりします。

 

近くには竜宮城スパホテル三日月も

子供が女の子だと、アウトレットパークで可愛いもの探しができるでしょう。でもやっぱり子供は遊びたいもの。子供に人気の竜宮城スパホテル三日月ならば、車で10分程度で着く事ができます。アクアラインから延びる高速道路を挟んで反対側なのです。

水着のレンタルやタオルなどもあるので、ちょっと思いつきでも行けるかも。また温泉でもあるので、お買い物で歩きつかれたらホッコリお湯に浸かるのも一興です。

 

ちょっとだけ注意点

楽しい三井アウトレットパーク。アクアラインを利用すると本当にすぐです。しかしアクアラインは気候の影響を受けやすく、強風などでも交通止めになってしまうことが多々あります。来たけど帰れない・・とならないように、気象条件には注意していきましょう。

もう一つ、アウトレットというと「すごく安い」というイメージがあります。ところがそれほどでもないのでガッカリしてしまうことも。例えば服ならば、規格外などのものが販売されているわけで、古着というわけではありません。激安市ではないのです。もちろん有名なブランドのものが比較的安く購入できたりもするでしょう。あとは、靴などはアウトレットということでサイズや色が揃っているというわけではないので注意です。