電車で行く千葉房総半島 – 各交通機関 交通手段の紹介と楽しみ方

車で海沿いをひた走る・・・というドライブがてらも良いですが、駅弁を買ってお茶を飲みながら電車で旅をするのも、のんびりとして良いものです。特に千葉房総半島はゆったりと遊んで食べて回るのに雰囲気的にも適しています。

ちなみに駅弁も千葉房総の特色を出しているものがあります。家族で車窓を眺めながら旅をしてみましょう。

 

電車で行く南房総

電車で行く南房総といっても、南房総も東京湾側と太平洋側ではちょっと手段が違ったりします。まず、館山などを目指す南房総市行きを考えると、到着駅は「富浦」に設定しておきましょう。東京駅から富浦駅までは、特急を使わない場合は東京駅からJR総武線快速エアポート成田で千葉駅経由、そしてJR内房線で富浦までです。東京駅からJR総武線快速で君津駅でJR内房線各停(安房鴨川行き)で富浦までいきます。これで所要時間約2時間34分です。

南房総・富浦や館山へ特急で行くという方法もあります。新宿始発の『特急さざなみ』です。例えば新宿7時50分発であれば、千葉を経由して富浦には9時54分、館山には10時1分に到着です。

一方、南房総太平洋側の鴨川となると、JR東京駅から『特急わかしお』に乗ってJR安房鴨川に到着します。電車で鴨川シーワールドへ行くとなると、この方法が一番楽です。安房鴨川からは鴨川シーワールドの無料送迎バスがあります。

千葉駅から外房線でのんびり旅も悪くはありません。途中は七夕で有名な茂原や、サーフィンで有名な御宿、海鮮が美味しい勝浦などを経由して、安房鴨川まで行くことができます。

注意点は、南房総行きに限りませんが、本数がとても少ないので乗り遅れると大変です。次の特急まで2時間待ちとかならまだよくて、最悪特急がないという場合があります。電車で行く場合のコツ、それは時間厳守です。

 

電車で行く銚子方面

東京駅から銚子へ向かうには、とても簡単なのは「特急しおさい」に乗ること。例えば7時37分発のしおさい1号銚子行きに乗った場合、銚子に着くのは9時半。運賃は2210円で指定席は1610円です。でも、特急じゃなくても良いので安く行きたいという場合は、東京から千葉駅を経由して銚子へ。千葉駅からは総武本線銚子行きになります。銚子から南に異動する場合には総武本線が通っています。釣りやサーフィンで有名な飯岡や旭市も沿線で、俳優の故・地井武男さんがお祭りにも来ていた八日市場、イチゴ狩りで有名な成東、スイカや落花生などの産地の八街などもあります。

途中下車して楽しむのもまた一興なのです。

 

小湊鉄道に乗り換えて大多喜城へ行こう

海沿いの電車は分かったとして、内陸に向かう電車はどうでしょう。内房線「五井」駅からは小湊鉄道に乗ることができます。そのまま乗っていると温泉地である「養老渓谷」へ行くことができます。終点の上総中野からは「いすみ鉄道」が出ています。大多喜駅に続いていて「千葉県立中央博物館大多喜城分館」があります。このいすみ鉄道は外房線に繋がっていて、太平洋側へ出ることができます。また、菜の花畑のムーミン列車として沿線花マップまであります。菜の花が一足早く咲く南房総、いすみ鉄道に乗って輝く黄色沿線を楽しみたいですね。