イチゴ狩りはストロベリーロードを探せ

千葉房総はイチゴ狩りも有名です。季節が来るとあちこちのイチゴ農園が軒を連ねます。特に山武市成東町や館山市、東庄町、君津市などは有名です。特に成東町は関東でも最大規模のイチゴ農園数で、季節がくるとイチゴの甘酸っぱい香りがしてきそうです。イチゴ狩りは千葉房総は早ければ12月中旬、大体1月初めからスタートします。 そこでイチゴ狩りのコツや値段の推移など含めたご紹介をしていきましょう。

 

ストロベリーロードを探せ!

千葉にはいたるところにイチゴ農園があり、国道沿いや国道から一歩入ったところにイチゴ農園が軒を連ねていたりします。その中でも「ストロベリーロード」と呼ばれる成東町の国道126号線沿いは20のイチゴ農園があります。国道沿いにはイチゴの販売所と案内所があり、そこでお土産のイチゴを買うこともできますが、イチゴ狩りの受付もしたりします。実際のイチゴ狩りは、国道から入った場所にあるイチゴのビニールハウスの中で行われます。20軒ものイチゴ農園、ちょっと困るのは「味が違う」ところです。園によって工夫を凝らして栽培しているので、よくよく食べ比べてみると甘味や、齧った断面などを意識して見ると違います。

2014年度シーズンのストロベリーロードは12月~1月4日まで要予約になっています。この時期はまだイチゴの生産量が少ないためでしょう。1月からゴールデンウィークぐらいまでがイチゴ狩りシーズンとなります。

 

イチゴ狩りの料金と期間

よく「イチゴ狩りにはいつ行ったらよいか?いくらぐらいするのか?」と聞かれます。これは一言では難しかったりします。イチゴ狩りの料金は期間中4つくらいに区分されており、さらに美味しい時期は「いつ」というのが好みにもよるからです。

2014年シーズン山武市成東観光苺組合の料金を元にしてみると、12月中旬~1月4日までは小学生以上2000円。1月5日から2月29日は1500円。3月1日から3月31日は1300円。4月1日から5月中旬は1000円となります。未就学児も料金があり、3歳未満は一律500円です。3歳未満は一人歩きをしてイチゴ狩りをする子が対象となります。

期間中の前半は苺の味はまだちょっと酸味が多く身は硬めですが、しっかりとした歯ざわりがあるのが特徴です。区分された期間の後半になるほど料金は安くなり、ハウスの苺の実の粒も増えていき、甘味も増えて身も柔らかく子供にも狩りやすくなってきます。「では、ゴールデンウィークくらいに行こうかしら」と思っていると、5月のゴールデンウィークを待たずして終了してしまう苺園が多いので注意ですね。それは5月に入る頃に気温が急激に上がるため、苺が熟しきってしまうからです。

 

イチゴ狩りのコツ

美味しい苺園を見つけることが一番のコツといえばコツですが、イチゴ狩り最大のポイント、それは「イチゴ狩りをする前にトイレにいく」ことです。苺はほとんどが水分のため、かなり早い段階でお腹がタプンタプンになります。しかし大抵の苺園が2種以上の品種を作り食べ比べができるようにしていたりするので「もっと食べたい、でもお腹が・・」という事態になるのです。30~40分の時間制限があるので、途中でトイレに行くのはもったいないですし、ぜひ自分も子供も準備万端でイチゴ狩りにのぞんでください。

苺園の苺はまるで宝石のルビーのように輝き、甘味も上品な酸味も大きさも、スーパーで売られているものとは段違いです。たかが苺に値段が高い、とは食べてみると言えないと思います。ちなみに、練乳などを渡されたりしますが、まずは何も着けずに食べてみる事をオススメします。おそらく「ミルクは要らない」と思われるでしょう。

 

苺の食べ方

最初に熟した苺を見つけます。この際、苺の苗やウネをまたがないようにしましょう。ヘタのところまで真っ赤なものを選びます。ヘタを取ります。ヘタ側から口に入れます。苺の先端が一番糖度が高いので、甘味をより感じるということになります。

 

イチゴ狩り注意事項

苺のハウス内には内部の温度を調節する大きな換気扇があったりします。急に回転したりするので手を触れないこと。ミツバチで受粉をしているのでミツバチの巣箱があります。ミツバチは普通にしていれば襲ってはこないので、箱には触らずそっとしておきましょう。女性はハイヒールなど土にのめりこむかかとのものはNGです。

園内でハイテンションになって走り回ってしまう子供もいます。大きな暖かいハウスでたくさんの苺を目の前に興奮してしまう子もいるので、子供は注意してみましょう。

 

苺のお土産

イチゴ狩りの苺はハウス内で食べきるものですが、別個に苺園の苺をお土産に購入して帰ることもできます。他に苺ジャムや苺大福、イチゴ酢などを売っている苺園も。ジャムは苺の実がゴロゴロとした手作りが売られていたりします。「苺ジャム作り用」という苺も売られていたりしますが、結構苺の町成東では「苺ジャムは自宅で作るもの」という感じですね。